こんにちは、スタッフ岩倉です。
少しずつ秋を感じる「こと」が増えてきましたね。
夏が終わることに少しさみしい気持ちになりますが、季節の中で一番秋が好きなので、
ワクワクもしています。
さて、昨日の
社長のブログにもありましたが、飯高のもくイチさんへお邪魔させていただきました。
8月22日のスタッフ世古さんのブログで、現在設計中のNさま邸のお家の柱を、
飯高の山へ伐採しに行ってきました!とありましたが、今回は、その続きです(^ ^)
前回、お施主様と一緒に伐採させていただいた木を、今回は皮をはぎ、製材するという工程です。
こちらが先日山から伐採してきた木。
まず皮をむくために木に、ある一定の感覚で切り込みを入れていきます。
釜を持って、社長がザクザク。
なぜだか嬉しそうですね。
続いてお施主様の奥様と娘さんのTちゃん。
今回は残念ながらご主人がお仕事で、奥様と娘さんお二人でのご参加です。
そして、スタッフ世古さんも。
木をその場でぐるっと回しながら、一周切り込みを入れていきます。
続いて、皮むきへ。
木と皮の間にヘラのようなものを差し込むと、中からピカピカのきれいな木肌が見えてきました!
驚くほどツルツルスベスベで!そして、水分を含んでいるのでしっとりしています。
そのままみんなでむきむき。
N様の奥様がとってもお上手で、もくイチさんスタッフに絶賛されていました!
娘さんTちゃんも一緒にむきむき。小さなお手てで一生懸命頑張ってくれていました(^ ^) そして、上手に皮が向けると、こんな風に一枚になりまーす!
そして世古さんも〜。
若干ちぎれかけていますが、嬉しそうですね〜笑
皮をむいた木は、こんなにきれいになりました!
果物と一緒で、皮をむいた木は、とてもきれいで、とてもみずみずしいです。
この木肌の美しさが、長い年月をかけて、大切に育てられてきたことがわかります。
続いて、製材へ。
お施主様ご自身に柱となる部分に線を引いてもらう「木どり」をしていただきます。
そして、機械で木をカット。
何度か機械の中を行ったり来たりしながら、少しずつカットされていき、
こんなにきれいな柱が出来上がりました!
本当に美しく、この木を育ててこられた沖中造林の沖中さんご自身も、
「自信を持ってきれいな木だと言えます」とおっしゃてみえました。
Tちゃんも嬉しそうに柱をなでなでしていました(^ ^)
今回、この体験を計画していただいたもくイチさん、沖中造林さん、本当にありがとうございました!
とても素敵な体験をさせていただくことができました。
この柱が、N様のお家でどんな風に時を刻んでいくのが、今からとても楽しみです!
では最後に、木を伐採の時も、今回もとってもお利口で頑張ってくれていたTちゃん。
製材の間、とってもかわいらしい笑顔で遊んで待ってくれていました(^ ^)
今回はご不在のご主人も、奥様も、いつもニコニコ笑顔で、とっても素敵なご夫婦です。
これから進んでいくお家づくり、たくさんの素敵な思い出を刻んでいきましょうね!
N様、引き続きよろしくお願い致します!