センス・オブ・ワンダー
2015年 05月 11日
先日のブログに、
もうひとつのポートランド(メイン州)のことを書きましたが
調べていた時に見つけたのが
メイン州は「沈黙の春」「センス・オブ・ワンダー」を書いた
レイチェル・カーソンが海辺で余生を過ごされた場所なんですね。
レイチェル・カーソンは
1962年に著書「沈黙の春」で
農薬や化学物質による環境汚染や破壊の実体に、
いち早く警笛を鳴らしたアメリカの海洋生物学者です。
「センス・オブ・ワンダー」は、
レイチェルが幼い子どもと一緒に
自然を探索した体験をもとに書かれたエッセイで
子どもたちと自然の中に出かけ
神秘さや不思議さに目をみはる感性を育み
分かち合うことの大切さを伝えています。
私が「センス・オブ・ワンダー」を読んだのは
長男が小学2年生の時で
学級通信で、担任の先生が本の紹介とともに
素敵な言葉を書かれていたからでした。
「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない
大切なのは、まず「感じるこころ」を育み、輝かせること
そのために、美しさ、神秘さにあふれる自然に入ってみよう
この本を読むと、心が洗われるような気がします。
寝る前に読むのにおススメですね。
そして、子供はどろんこになって遊ぶのも
おススメします
創像力 × 想造力
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